真夏の訪問をもっと快適に。ケアビューティストの身だしなみ術

厳しい暑さが続く今年の夏。
日傘やハンディファン、ネッククーラーなどを取り入れていても、移動中はどうしても汗をかいてしまいます。
特に、施術道具を持って高齢者施設へ訪問する日などは、到着してからもしばらく汗が引かない場合もありますよね。

ケアビューティストは、高齢者の方やそのご家族、施設職員の方とも近い距離で接する仕事。汗やべたつきなどを整えてから施術に入ることも、夏の身だしなみのひとつです。

今回は、現場訪問時のちょっとした時間で実践できる汗対策と、夏に楽しみたい香りの取り入れ方をご紹介します。

手軽にできる3つの汗対策

1.首まわりを冷やしてクールダウン
現場に到着したら、まずは身体にこもった熱を落ち着かせましょう。
冷たいペットボトルや、ハンカチなどに包んだ保冷剤を首まわりや脇に当ててクールダウン。移動中に持ち歩いているものを活用できるので、準備にも手間がかかりません。
少し時間に余裕をもって伺い、その間に水分補給をしながら一息つく時間を作ることで、落ち着いた状態で施術に入ることができるでしょう。

2.冷たいおしぼりで、汗やべたつきをリセット
冷やしたおしぼりを、保冷剤と一緒に保冷バッグやポーチに入れて持ち歩くのもおすすめです。後からご紹介するアロマスプレーを組み合わせるのもよいでしょう。
首筋や耳の後ろなど、汗が気になる部分をこすらず、押さえるようにやさしく拭き取ります。汗やべたつきをさっぱりさせてから施術に入ると、自分自身も心地よく過ごせます。

3.替えのインナーを1枚用意する
特に暑い日や移動時間が長い日は、吸汗速乾タイプの替えインナーを1枚持っていくのもひとつの方法です。
汗を含んだインナーを着替えることで、べたつきや汗による不快感をリセットしやすくなり、冷房による汗冷えも防げます。薄手でかさばりにくいものや接触冷感素材など、自分が快適に過ごせるものを選んでみましょう。

香りをプラスして、気分もすっきり

身だしなみを整えたうえで、香りをプラスしてみるのもおすすめです。
たとえば、ミントや柑橘系の爽やかな香りのアロマスプレーを自分の周りに軽く吹きかけたり、冷たいおしぼりにほのかに香らせたり。香りは、暑さで少し疲れた日の気分転換にもぴったりです。

ここでの香りは、汗のにおいを覆い隠すためではなく、清涼感を楽しみながら気持ちを切り替えるためのちょっとしたセルフケアとして楽しみましょう。

ミライプラスショップで夏季限定販売をしている「和種はっか油」も、すっきりした香りを楽しみたいときに取り入れやすいアイテムです。

ただ、高齢者施設など、さまざまな方が過ごす場所では香りの感じ方も人それぞれ。香りの強さに配慮しながら、自分自身が楽しめる程度の控えめな香りを意識することが大切です。訪問先のルールがある場合は、そちらを優先しましょう。


暑い日に汗をかくことは自然なこと。「汗をかかないようにする」のではなく、「汗をかいた後にどう整えるか」と考えると、夏の訪問準備も少し気楽になります。
汗をかいたままの状態で慌ただしく施術に入らず、ほんの数分でも自分を整える時間をつくってみましょう。

今回ご紹介したアイデアもすべて、訪問先に到着してからの短時間でできることばかりです。

高齢者の方へのエチケットであると同時に、ケアビューティスト自身が気持ちよく仕事をするためのセルフケアにもなります。暑い日も気持ちよくケアに向かえるよう、自分に合った「夏の身だしなみ術」を見つけてみてください。

和種はっか油
夏場や湿度の高い季節にも心地よく感じやすく、暮らしの中で古くから親しまれてきた香りです。すっきりとした香り立ちで、気分を整えたい時や、空間をリフレッシュしたい時にもおすすめ。
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