介護美容の現場目線。ミライプラスの考え方

介護美容の現場は、あらかじめ完璧に整った環境が用意されていることはありません。
また、いつもと同じ条件、同じ流れで進められるとも限りません。

日々の活動のなかでは、急遽予定が変更になったり、その日の高齢者の体調によっては短時間で終わらせることが大切なため、
「今日はここまでにしよう」
「メニューを変えよう」
とその場で判断が必要な場面が数多くあります。

さまざまな要素が重なり、すべてを予定通りに行うことのほうが、むしろ少ないのが現実です。

だからこそ、介護美容にはその日の状況で「どこまで行うか」を判断する力が求められます。

どんな環境でも、最善のケアを目指すケアビューティストを支えるために。
ミライプラス スキンケアは介護美容の現場目線が成分設計に反映されています。

ミライプラスが目指したのは、「迷わせない設計」

ミライプラスのスキンケアは、整った環境で、ゆっくり時間をかけて丁寧に行うケアを前提にしていません。

むしろ、介護美容の現場ならではの高齢者の状況や急遽の予定変更でも、迷わず区切りをつけられることを念頭において開発されました。

  • 今日は、ふきとりローションで肌をさっぱり整えて終える。
  • 今日は、化粧水で気持ちよくうるおってもらうところまで。
  • 今日は、乳液までしっかり使って保湿ケア。

状況に合わせたどの選択も、間違いではありません。

その日の高齢者の体調に応じて、「今日はここまで」と判断できること。それ自体が、介護美容における正解で、やさしさだと考えています。

ここまでで止める。ができる理由

もちろん、乾燥しがちな高齢者のスキンケアは最後の保湿ステップまで行うのが最善です。
けれど介護美容の現場では、いつでもフルステップができるとは限りません。

だからこそ、ミライプラスは、ふきとりの段階からうるおいを感じやすい設計にし、「3ステップ」に固執しない「ここまでで止める」選択ができるようにしました。

肌を整えながらやさしく拭きとることができる ふきとりローション
さっぱり、すっきり。香りも心地よく、これだけでも気持ちよいリフレッシュのひとときになります。

化粧水 は、たっぷりの植物エキスに油分(※1)もプラスした処方で、ここでスキンケアが終わっても、うるおいが残りやすい設計にこだわりました。
乳白色の少しまろやかなテクスチャーで、使用感も心地よいうるおいを感じられます。

クリーム乳液 は、こっくりしたテクスチャーで、高齢者の肌のうるおいをしっかり守るための設計に。ここまで出来るときは、ゆっくり最後にハンドプレスでなじませる。肌を慈しむ最後のひと手間を実感していただけると、満足感のある仕上がりに。

ケアを受ける側の状態を把握し、「今日はここまで」を判断し、終えることができる。
そのプロセスこそが介護美容のケアと考えて設計したスキンケアです。

「省く」のではなく、「選び、判断する」ケア

予定通りに進まなかった日でも、その場で最善を選び、相手の状態を見てケアを終えたなら、それは決して不十分な施術ではありません。

介護美容は、「いわゆる美容の完璧さ」を目指すものではなく、人に寄り添うケアです。

「本当はもっと時間をかけてあげたかったな」
「もうひと手間で、さらに保湿力を高めてあげられたのに」
そんな思いを抱えて終わることも多い現場です。

 それでも、どんなときも目的は、ケアを受ける方にとって心地よい時間であり、無理のないケアになること。ミライプラスは、そんな現場で判断を重ねるみなさまの技術と感覚に伴走するスキンケアでありたいと考えています。


  1. 本コラム内で表現している「油分」とは、エチルヘキサン酸セチルなどの油性成分を、ナノエマルジョン化して配合したことによるしっとり感を指しています。一般的なオイル配合化粧水とは処方設計が異なります。 ↩︎

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